持ち込めません
空港の手荷物検査で、母のかばんからぬか床や漬物石が次々に。汗だくの検査員の正体は……
おわり
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作品について
空港の保安検査場。五十代の幸江さんの大きなかばんから出てくるのは、味噌汁の水筒、ぬか床、編みかけのセーター、漬物石、お玉……。
汗だくの検査員・伸二は、ていねいに「規則ですので」と返し続ける。ところが「本日はどちらまで?」と聞くと、答えは「どこにも行かないわよ。息子に届けに来ただけ」。
最後の1ページで、前の7ページが読み返したくなる。8ページの差し入れコメディ。
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