次の電車は
無人駅で電車を待つ旅人に、地元自慢を続けるおじいさん。電車が来ない理由も、おじいさんの正体も、名刺一枚でわかる。
おわり
感想をどうぞ
押すと、みんなの感想が見られます
作品について
一人旅の帰り道。山あいの無人駅で、ユキは十四時の電車を待っていた。あと四十分、やっと一人でのんびりできる——と思ったら、となりに麦わら帽子のおじいさんが座る。
「温泉はもう入ったかね」「ここの夕日はきれいでな」「ときに、魚は苦手かね?」。ユキはかわし続けるが、十四時を過ぎても電車は来ない。
おじいさんが懐から出した一枚の名刺には——。6ページ・コメディ。
コメント
まだコメントはありません。最初のひとことをどうぞ。